第6回目支援 物資輸送&あさこはうすを尋ねて その1
2011-07-30
7/7(木) 大船渡へ早朝に出発。
宇都宮-->矢板間が事故によりに午前中通行止めなっていたので一般道で矢板まで。
このため大船渡着は大幅に遅れてしまい、遠野、住田町経由で午後5時過ぎに到着。
遠野市郊外の道の駅では大船渡まで届けると言うと喜んでくれたオヤジさんがの笑顔が嬉しい。
住田町の気仙大工さんによる木造の仮説住宅だけは取材できたが、
県の合同庁舎訪問や大船渡スタジオ訪問は諦めて盛の坂本食堂へ直行した。
東京からお預かりしたお米、道の駅で購入したお米等の支援物資を手渡し。
毎度、坂本食堂ご夫婦の笑顔には癒されてしまう、
奥さんにカツカレーを喰わねば支援物資は頂けないと脅される(笑)。
しかたないので「カツカレー」をいただきお腹いっぱいの状態(笑)で青森へ向け出発したが、
釜石近辺で睡魔に勝てず翌朝まで大休止。


Text by Riichi Nakano
Pohoto by Emiko Kato
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第6回目支援 物資輸送&あさこはうすを尋ねて その2
2011-07-30
7/8(金) 三陸沿岸部を北上45号線沿いに宮古・久慈・八戸経由で小川原湖へ
大船渡<-->宮古間は3箇所が三陸道(未だ無料)になっている。
山田町、田老、普代村に立ち寄り小川原湖のある東北町に到着。
改めて被害の現状を思い知らされる。
道の駅の隣にある町営の温泉で休息。
岩木さんの高校同級生の中野氏所有のロッジに泊めていただく。





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第6回目支援 物資輸送&あさこはうすを尋ねて その3
2011-08-01
7/9(土) あさこはうす大間を目指して、六ヶ所村、東通り、むつ市からは原発道路を快適に走行、やはり遠いい。
暗くなる前にあさこはうす到着、お米とワイン2本等の支援物資を手渡しし、
結局、泊めていただくことに。
食材と酒と水(飲料水他生活用水をペットボトルに詰める)を調達に町へ買出しに。
ちょっとだけ贅沢な焼肉パーティーとなった。
小笠原厚子さんはざっくばらんな方で
お母上のあさこさんや原発をめぐる問題から風車や太陽光パネルや
地下に眠る水源のお話まで、楽しくお話できた。
また以前から大間でミツバチを飼育したいと考えておられたとお聞きして
たまたま手持ちの「日本ミツバチ」の本を進呈。
来年はこのあたり花の種を沢山撒き散らし、花咲か爺さんになることを約束する。





Text by Riichi Nakano
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第6回目支援 物資輸送&あさこはうすを尋ねて その4
2011-08-01
7/10(日) 十和田市で現地支援メンバーと情報交換ミーティングあさこはうすの庭で朝ご飯をいただく(牛肉の佃煮?が美味かった)。
支援のハガキを大量に購入して十和田に向け出発、
途中、仏が浦、多賀城跡、むつ市、横浜町によりみち。
濃霧の中に辿りついた仏が浦の漁港で世間話した漁師が紹介してくれた
「夢の海中号」という小さな観光船に乗り海上と砂浜から仏が浦を見学。
「グラスボートで海底散歩」といううたい文句でだったが、
貸切状態でガラス製の舟底から見えた仏が浦の海は正にウニの宝庫だった。
青森県下北郡佐井村 夢の海中号事務所
0175-38-5818
080-1819-1477
夕方に十和田市の佐藤氏製作のログハウス前で青森在住の主たる支援メンバーと待ち合わせ。
やぶ蚊と戦いながらまったりした時間を過ごす。
有機無農薬農法を実践している土岐さんは、たくさんの料理を用意して持ち込んでくれた。
どれもこれも美味かったが「サラダご飯」は逸品でした、ありがとう。
大船渡で大好評だった山芋やお漬物も彼女の作品だ。
また彼女は日本ミツバチ飼育の同志と判明、大間ミツバチプロジェクトも協力していただけそう。
定岳さんは六ヶ所村で12年以上反核運動をしておられるお坊さんで、
一貫して六ヶ所村の菊川慶子さんをサポートされている。
大量の海産物製品を提供してくれた木村さんは東京から移住して10年という。
時間の流れ方が違うし、「子どものためにも良かった」と仰っていた。





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第6回目支援 物資輸送&あさこはうすを尋ねて その5
2011-08-01
7/11(月) 地引き神社、キリストの墓とピラミッド、帰京氏子というか信徒(17戸)の苗字が全て同じという妙な神社。
参道を掃除されていた方が弘前の岩木山神社よりも古いと仰っていた。
ここで土岐さん、定岳さん、佐々木氏(今回はお会いできなかった)と隊長が知り合ったらしい。
本堂でお酒が飲めるのもまた不思議・・・
続いてキリストのお墓とピラミッドを見学、その後南八甲田の原生林の林道に迷い込み、
危ういところだったがアラハバキの神のお導きによって一般道に復帰できた。
その後、盛岡経由で無事に帰京。


Text by Riichi Nakano
Photo by Emiko Kato
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