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番外編2  避難所でのハンドマッサージ

 2011-06-02
プロが教える
“手のツボ押し”マッサージ


Healing Room
nest
奥田久子先生からのアドバイス

アイコン-6-04


気づけば早くも、第3回物資輸送の出発日直前ですね。
そんな中、第2回目支援活動のこぼれネタ、その2は
避難所でさせていただいた、ハンドマッサージのご紹介です。

一緒に支援に行ったメンバーで
「習いたい」という方がいらっしゃったので
師匠に許可を得て、下記におおまかな流れをまとめてみました。
ご参考になさってくださいませ。



ちなみに現場では、
その方の居住スペース内にて
座っていただいた状態で行ったり
イスがある場合は、こしかけていただいた横に
ひざまずいて行いました。



①マッサージを受ける方の肩にタオルをかけ
 左肩に自分の左手を添え、右の肩甲骨の下から右手の平で
 肩甲骨の周りを一周するような感じで、ゆっくりと数回なでる
(右が終わったら、左も同様に)

②額にタオルを当てて左手で支え、
 右手の親指と人差指・中指を
 後頭部の襟足のくぼみに当て
 はさむようにして、ゆっくりと上に向かって圧を加える

③マッサージを受ける方の両手を、
 ウエットティッシュでやさしく拭く

④アロマオイルを自分の手のひらに一滴だけたらし、
 両手を摺り合わせるようにして温め、香りを立たせる。
 (または香りのよいハンドクリームを少量つける)

⑤マッサージを受ける方の右手を、
 握手をするように両手で包んで温める

⑥手の甲を上に向けて、両手で左右からつかみ
 お相手の手のひらを上から握るように、
 両手の四指の腹を使って、手のひら側を、ゆっくりともみほぐす

⑦手の付け根から親指の腹ひとつ分上にある
 手首側のくぼみをゆっくりと数回押す

⑧手のひら側を上に返し、人差し指と親指の骨が合わさる付け根を
 人差し指の付け根に向かって親指の腹でゆっくり数回押す
 (裏側から人差し指ではさんで支えてもOK)

⑨手のひらの中心にあるツボを、両方の親指でゆっくりと押して、
 ゆっくりと離してゆく。腸の働きに作用するツボなので
 体に活力を生み出し、前向きな気持ちに

⑩マッサージを受ける方の手のひらのつけ根から
 親指二本分上のツボを親指で押して、リラックスに導く

⑪もう一度手の甲側を上に返し、
 人差し指と親指の骨が合わさる付け根を
 強くはさむように押す。肩こり、目の疲れなどに

⑫最後に、指を1本1本、ギュッと握って刺激する。
 まず指の付け根を親指とひと指し指で上下にはさんで、ゆっくり押す。
 押して→離す。これをくり返しながら、指先へ向けて少しづつ移動。
 爪の付け根の部分は、少し強くはさむように押して終了。

 もう片方の手も同様に。。。


_MG_0307.jpg


_MG_0312.jpg




必要なアイテム
・ 肩にかけるタオル
・ ウエットティッシュ
・ アロマオイル
 ラベンダー(やさしく華やかな香り。憂鬱感を緩和、気分の鎮静効果など)
 ジュニパー(樹木の香り。むくみ改善、利尿作用、空気の清浄効果など)
・ 香りのよいハンドクリーム(オイルの油分を好まない方などに。保湿効果も好評)


※通常、アロマオイルは希釈して使いますが、今回は香りでリラックスしていただく目的のため、
例外的にそのまま使用します。 
無希釈のオイルは成分が強いので、多く使用することは避けてください。
まれに肌を刺激したり、服などに付くとしみになることがあるので注意してください。





文字だけだとイメージが伝わりづらいので
一部省略させていただきました。
ポイントは、ゆっくり行う、というあたりでしょうか。

被災者のみなさんは、お疲れがたまっていらっしゃったためか
技術のつたなさにもかかわらず
リラックスして、心地よさそうにしてくださいました。
コミュニケーションツールとしての
マッサージ、と考えるのもよいかもしれません。


ちなみに第2回支援で、炊き出しのコーヒーサービスが好評だったのは
“香り” が人にもたらす、リフレッシュ効果も大きかったと思われます。
同じように、ハンドマッサージの際も、何かおだやかな
よい香りのアロマオイルを選んでみてください。


_MG_0315.jpg

_MG_0405.jpg



余談ですが、奥田先生はtが長年お世話になっている
知る人ぞ知る、ゴッドハンドの持ち主です。
ちょうど今、石巻の避難所で支援活動を展開中です。
先生の活動も、TSTSTの支援も
どちらもともにうまくゆきますように!



Text By Mayumi Tanihata
Photo By Rika Takei


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