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第5回目支援 支援物資輸送 その4

 2011-07-06
「簡単なこと」が「簡単でない」現実

写真という共通項もあり、話が尽きない大船渡スタジオ仮営業所を後ろ髪引かれる思いで後にし、
合同庁舎で書類を受け取ってからは中野さんの提案で、盛駅近くにある坂本食堂に向かいました。
営業再開に向けて準備を進めているおかあさんに近況を伺ったところ
「カメリアホールへの炊き出しは、避難している人達の自立も考え、
ホールの方とも相談した結果6月4日を最後に行っていない」とのこと。
ここでも現地の状況が変わりつつあることを実感しました。
帰り際「何か困っていることないですか?」と伺ったところ「
2階から冷蔵庫を降ろしたいのだけれど、人手がなくて」と聞き、
おとうさん、中野さんと私の三人で2階から1階に冷蔵庫を降ろしました。
普通の家庭用冷蔵庫だったので、人手さえあればそんなに難しい作業ではないのですが、
おとうさんとおかあさん二人だけではどうしようもなく、
かといって近所の人に頼むのもどうやら遠慮していたようで、とても喜んでいただきました。
もっともこのような話はここに限らず、現地の至る所にあるはず。
それをうまくお手伝いできるといいのですが。




大船渡から宮古へ

今回は中野さんと二人ということもあり、宿泊先は決めず、移動も臨機応変ということで、
大船渡から宮古への移動は17日夜、国道45号線と三陸自動車道の無料開放部分を走りながら北上しました。
釜石市・大槌町・山田町は夜間通過となったのですが、それでも静まりかえった大槌町の市街地は、
月明かりに照らされてその無残な姿をさらしていました。
「昼間移動すると渋滞するようだから、移動を夜にしよう」と中野さんに提案したのは私でしたが、
後から考えると「これ以上、悲惨な状況を見たくない」という気持ちも働いたのかもしれません。
宮古市に到着したのは日付が変わる直前でした。日立浜町の波打ち際に行くと、宮古湾を照らす月がとてもきれいで、今まで見てきた光景をしばし忘れさせてくれました。



坂本食堂の入口に貼られていたPOP
9.jpg


2階から1階へ冷蔵庫を降ろした後の記念写真。
おとうさん・おかあさん共に嬉しそう。

10.jpg



Text&Photo by Takafumi kojo


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